期末試験が終了した。
先週の金曜日に期末試験が終わった。
今回は中間試験の時のように1カ月ダラダラ続いたわけではなく全てのテストが1週間にギュッと詰まっていた。
テスト期間はそこそこ大変だったが1カ月ダラダラやられるよりも精神的に楽だった。
さて今回の結果についてだが、、、
手応えはあまりないがよく頑張ったと思っている。
中間試験の反省をしたときは目指せGPA3.6なんて息巻いていたがそれには絶対に到達しない。
が要領よくこなせたと思う。
まず、初日は分析化学とデータ解析だった。
分析化学は中間試験で悪かったため期末試験で点数を取れなければ単位を落とすことになる。だから頑張った。満点を取るつもりで必死で頑張った。
結果はまぁまぁ手ごたえがあって良かったんじゃないかなって思っている。(満点はない)
ただ不安はある。僕は計算が苦手であるからどこかで間違えているかもしれない。そして重大な問題が一つ。
分析化学は単位取得条件に達しなかった生徒に対して追試験を行ってくれるそうなのだが、その追試験の資格を与えられなかった。。。
というのも、追試験を受けられるのはこれまでの課題をすべて提出した生徒。僕は15回の課題提出の内1つ提出ができなかったのである。理由を探せばいくらでも見つかるが全て言い訳だ。
提出課題を忘れただけで単位を与えない授業もあるから恵まれていると言えばそうだ。
だが、追試験を受けられないのは相当に厳しい。そして単位取得条件を満たしていない生徒には今日、連絡が来るのである。緊張の一日だ。。
次はデータ解析。
これは終わった。死んだ。
中間試験が簡単だったから高を括っていた。しかし期末試験はVBAを書かせる問題のみ。それも授業で扱った訳の分からないプログラムばかりだった。
具体的には、モンテカルロ積分、オイラー法、台形積分、などなど。
授業で一回扱っているのだからわからないはずはないのだが、授業中もレベルが高すぎて全く頭に入っていなかった。いや、その時は理解していたのだが、いざ自分でプログラミングをつくるとなると訳が分からない。
プログラミングのテストだというのに暗記科目だった。プログラミングの基礎は抑えていったつもりだったが歯が立たたずに撃沈。
中間が良かったから単位は大丈夫だろうが成績は悪いだろう。
次に有機化学。
結論から言うと追試験組ではなかった。
この授業も単位取得に成績が満ちていないと追試験を行ってくれるのだが、成績が満ちていたという事だろう。大丈夫だった。
でも、出来はあまり良くなかった。今回の範囲はアルコール、フェノール、エーテル、エポキシド、チオール、スルフィド、アミン。
逆合成の問題は満点だったが、これも運が良かっただけ。たまたま解けそうな問題が出ただけなのだ。
その証明に普通の合成の問題ができなかった。この化合物にこの試薬を反応させたら何ができる?という問いに歯が立たなかった。
有機化学は一番重要と言っても過言ではないのでこの夏休みに勉強しようと思う。
さて次は熱力学。
熱力学は中間の点数が思いのほか悪かった。65点だった。そして追試験を行わないそうなので期末で落としたら落単だ。
やれるだけやったがこればっかりは結果が返ってこないと分からない。不安でいっぱいだ。でもまぁ大丈夫かな?(あ、これフラグかな)
で、次は微分方程式。
まず初めに僕は数学ができない。理系だというのに微分積分が苦手なのである。幸い微分方程式の授業は簡単な微積計算ができれば問題なかったのでそれほどハンデは背負わなかったがそれでも、ちと厳しい。
こいつも追試験はないので悪かったら落単だ。
ついでにここで一つご報告。
中間試験の時にやった電磁気学だが無事単位を取得した。授業を履修した1/3しか合格しなかったがその中に何とか入ることができた。一見酷い授業に見えるが不合格者には夏休みに追試験を行ってくれるらしい。
やはり、僕の大学は優しい先生が多い。
では次。次は無機化学。
正直無機化学はほとんど勉強していなかった。テスト前日と当日の合わせて4時間くらい勉強しただけだ。というのも無機化学は範囲が狭く、dブロック元素のみだったからだ。2年前期の無機化学は主に分子構造を勉強するから元素の性質などは学ばない。
そう、すなわち期末試験の範囲は結晶場理論だけだったのだ。もちろんそれに伴って磁性の有無だとか色の違いとかもテスト範囲だがそんなのはたいして難しい内容ではない。
無機化学も追試験組には選ばれなかった。
反省
課題は毎回期限までにしっかり出さないといけない。これは社会人としての常識だ。
その他には毎回少しずつ勉強して一回は理解しておくようにすること。
一回理解しておけばテスト勉強の時に楽になると思ったからだ。
では夏休みを謳歌するとしよう。